リヴァプールの攻撃陣を牽引してきたブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ。ハムストリングを負傷し、少なくとも1カ月は離脱する見込みとなった。

そうしたなか、『Liverpool Echo』は、代役になるべき2人の選手に触れていた。

Liverpool Echo

「フィルミーノ(の離脱)は大きな穴になる。

南野拓実が自分ができることを見せつけるチャンスになるべきだ。時にそういうことは起きる。

大物選手を怪我で失い、他の選手にチャンスが巡ってくる。

南野が一歩踏み出して、ゴールを決め始めれば、『なんてこった、ここに選手がいたじゃないか!』と我々は考えるだろう。

ディヴォック・オリギもだ。彼がこのクラブにいる間、常に我々はそう言ってきた。

彼は途中投入されると、よりインパクトを与える選手になる。

先発だとまずまずだが、消えてしまうことが多い。だが、交代選手として投入されると、インパクトを与える。

しかし、彼は自分を証明する機会になるかもしれないことを知っている。

(中略)

いずれにしても、1月の移籍市場で補強する資金があるとは思えないし、それが起きるも思えない。

どんなチームもそうであるように我々も怪我に苦しむだろうし、それを乗り越えていかなければならない」

今季はリーグ戦で13分しかプレーしていない南野。ここでフィルミーノの代役になれることを証明して欲しいという期待があるようだ。

オリギもリーグ戦の出場時間は16分だけだが、ウェストハム戦では正真正銘のスーパーゴールを決めた。彼の場合は途中投入のほうが効果的だと見られているようだが…。

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リヴァプールは代表ウィーク明けにいきなりアーセナルとのビッグゲームが控えている。南野vs冨安健洋の日本人対決はなるだろうか。

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