初代表の三笘薫が語る！「4-3-3」なら川崎時代と同様に出したい部分はここ

11日に迎える日本代表、アジア最終予選のベトナム戦。

16日のオマーン戦とともに、アウェイ2連戦となる11月シリーズは是が非でも勝点6をもぎ取りたい2試合となる。

できれば得点数も稼ぎたい今回のベトナム戦において、期待されるのが三笘薫だ。

ベルギーで結果を残しつつあるアタッカーは、この夏まで在籍した川崎フロンターレで4-3-3のウィンガーとして大活躍。

代表が豪州戦に続き4-3-3を採用した場合、どういうところが還元できそうかと聞かれた三笘は以下のように答えている。

三笘薫

「フロンターレのサッカーと日本代表のサッカーはまったく違います。選手一人一人の能力も違いますし、相手も違います。別だと考えないといけないですけど、ポジションや立ち位置はあまり変わらないと思うので、そこでのプレーというのは整理されています。

自分のプレーとしては、より仕掛けるところだったり、前への推進力でチームの勢いをもたらすことが役割だと思っているので、そこはしっかりと、フロンターレの時と同様に出せればと思います」