今夏のEUROで心停止に倒れながら、迅速な救命措置によって救われたデンマーク代表クリスティアン・エリクセン。
ただ、イタリアでは除細動器を装着してのプレーは認められておらず、古巣アヤックスへの移籍などが噂されている。
『La Gazzetta dello Sport』によれば、エリクセンは来季2022年シーズンからの復帰を希望しており、準備を整えているという。
彼は復帰をあきらめておらず、6月12日のプレーを最後にしたくない思いで歩みを進めているそう。現在は母国デンマークに戻っており、イタリア以外での復帰を目指しているとのこと。すでに医師のもとで軽いトレーニングプログラムを開始しており、全てが順調に進めば、2022年からより負荷をかけた取り組みを始められる見込みだそう。
アヤックス以外にも母国のオーデンセも新天地候補とされているが、インテルからの移籍はまだ具体化していないとも伝えられている。