14日、ジュビロ磐田の来季J1昇格が決まった。

この日行われた明治安田生命J2第39節において、磐田は水戸ホーリーホックとアウェイで対戦。

前半から大井健太郎、大森晃太郎のゴールで2点のリードを奪うと、後半にJ2得点ランキング首位のルキアンが追加点。その後は水戸の反撃を1点で抑え、歓喜のホイッスルを迎えた。

2019シーズン、J1で最下位となり2度目のJ2降格を喫した磐田。翌年誕生したフェルナンド・フベロ体制は1年持たなかったものの、後を受けた鈴木政一監督のもとで徐々にチームは熟成していった。

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今季は、ガンバ大阪から期限付き移籍2年目を迎えた遠藤保仁を中心に、磐田らしいボールを保持を生かしたサッカーが復活。

夏に伊藤洋輝がドイツへ移籍したものの、安定した守備は崩れず、見事3年ぶりのJ1復帰を決めた。

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