2022年カタールW杯出場を決めたフランス代表。8-0で圧勝したカザフスタン戦ではキリアン・エムバペが4ゴールと大暴れした。
フランス代表選手が1試合4得点を決めるのは、実に1958年以来のこと。そのエムバペは『L’Équipe』の採点で10満点の評価を受けたそう。同紙が満点の評価を与えたのは、これまでで12人しかいないとか。
今夏のEUROではPK失敗などで無得点に終わり、失意を味わったエムバペ。その後にはレアル・マドリーへの移籍も実現しなかった。『Téléfoot』によれば、本人はこう話していたそう。
キリアン・エムバペ(フランス代表FW)
「この夏、僕の身に起きたことは自分を鍛えてくれた。
決定的なPKの失敗とその後の移籍なしで、自分の心と限界が試された。
僕はできる限り最善の方法でそれに対処し、自分自身を強化した」
【動画】エムバペ、EUROでのPK失敗と4ゴール大爆発シーン
あのPK失敗とレアル移籍破談によって、自分が試されることになったが、それでより強くなれたと感じているようだ。