16日、日本代表はアジア最終予選でオマーンと対戦し、アウェイで1-0の勝利を収めた。

1-0で勝利したベトナム戦からスタメンの変更は1人。出場停止の守田英正に代わり、柴崎岳がスタートからピッチに立った。

試合は序盤から日本がポゼッションを高めるも、ホームで敗れた試合同様4-3-1-2を敷いたオマーンの前でボールを回すシーンが目立ち、なかなか相手を崩すことができず。前半はほとんどチャンスがないまま終わった。

しかし、日本が後半から柴崎に代えて三笘薫を投入すると、状況は一変。日本最強ドリブラーによる左サイドからの仕かけでオマーンが守備で後手を踏む場面が増え、試合の流れが日本へと傾く。

それでもなかなか得点までには至らなかったが、81分、三笘のクロスを伊東純也が合わせて待望の先制点。

リードを奪えば、吉田麻也、冨安健洋らを中心とした守備陣はそう簡単に崩れず、そのままクリーンシートで試合終了のホイッスルを迎えた。

【関連記事】全部わかる?日本代表の海外組、「所属チームのユニフォーム姿」まとめ

アウェイ連戦の11月シリーズで見事連勝を収めた日本。試合前にオーストラリアが中国と引き分けたため順位を一つ上げ、ワールドカップ出場権を得られる2位に浮上した。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい