今季、三好康児も所属するアントワープに加入した元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン。
地元アントワープ生まれのナインゴランだが、33歳の彼がベルギーでプレーするのは初めてのこと。『HLN』によれば、ベルギーリーグのレベルの高さに驚いたそう。
ラジャ・ナインゴラン(アントワープMF)
「想像以上にきつい。レベルそのものではなく、戦術的に。
ここでは常にカウンターの応酬だし、アップダウンが続く。ウィングが違いを生み出さなければならない。
チームとしてはイタリアのほうがスマートに走るが、ここではより個人的だ。
前線に最も才能を備えたチームが最後にトップになる」
「ヘントのほうがユニオンよりはるかに強かった。(退場者を出して)10人になっても相当厄介だったよ。
ヘンク?かなりポゼッションはしていたが、俺たちを苦しめるような攻撃はあまりなかったね」
三笘薫が所属するユニオンは2位アントワープに勝点4差をつけて首位に立っている。だが、ナインゴランは10位ヘントのほうが強かったと感じたとか。
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また、伊東純也のヘンクにはボールは持たれたが、それほど怖さは感じなかったようだ。