プレミアリーグ第14節、アーセナルは敵地でのマンチェスター・ユナイテッド戦に3-2で敗れた。

『football.london』によれば、アーセナルMFトーマス・パーテイがこの試合で冨安健洋で謝るシーンがあったという。

4500万ポンド(67億円)でアーセナルが獲得したパーテイは昨シーズンのユナイテッド戦では躍動。ロイ・キーンから「素晴らしい。彼がユナイテッドの中盤にいてくれたら」と絶賛された。

ただ、最近は怪我もあり、やや自信を失っている。昨季の対戦では記録したパスのうち4割が前へのものだったが、この日は57本中13本しか前につけられなかった。

前半には冨安がボックス内に侵入することができたはずのシーンで簡単なパスをミス。相手にボールを渡してしまうと、自分への苛立ちからその場で飛び跳ねた後、冨安に手を上げて謝意を示していたとのこと。

【動画】冨安vs36歳ロナウド!胸熱だった攻防シーン

プロでも自信には波があるものだが、パーテイ自身も「ベストを尽くし、トライを続け、改善を続け、最高の自分を取り戻そうとしなければいけない。チームは僕を必要としているからね」と語っている。

今後、自信を取り戻したパーテイと冨安のホットライン開通にも期待したい。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい