今季リヴァプールに復帰した日本代表FW南野拓実。限られた出場機会のなかで4ゴールを決めており、ユルゲン・クロップ監督も大きな信頼を口にしている。

そうしたなか、『Liverpool Echo』によれば、元リヴァプールDFマーク・ローレンソンは、南野のワークレートを賞賛しつつ、継続的にプレーするのは難しいと指摘していたそう。

マーク・ローレンソン(元リヴァプールDF)

「あんなに走る選手は見たことがない。彼はどこでも走る。

彼を見ていると、少しペースを落とし、お喋りをして、周りで起きていることを見ようかと思うこともある。

彼はトッププレイヤーになれる。それがここになるかは分からないがね。

最悪の場合、成功しないと判断されたら、我々は彼で大金を稼ぐことになるだろう」

リヴァプールは南野を850万ユーロ(10.8億円)というバーゲン価格で獲得したので、売る場合にはかなりの利益が出ると見られているようだが…。

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なお、アイルランド代表でもあったローレンソンは、1980年代のリヴァプールで240試合以上に出場し、5度のリーグ優勝など多くのタイトルを手にしている。

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