2021年のバロンドールを受賞し、7度目の栄冠に輝いたリオネル・メッシ。

『France Football』のインタビューでは、PSGでの背番号の話題も聞かれたようだ。

リオネル・メッシ(PSG)

「(PSGに加入した際、ネイマールが譲ろうとした10番を断ったのはなぜ?)

10番は彼のものさ。

自分はこのクラブの新参者だったし、助けるためにやってきた。

あれは彼からの並外れた振る舞いだった。ネイマールのことは知っているので、予想はしてたけどね。

僕らはバルセロナで一緒だったし、友人でもある。彼が10番をつけ続けるのが、フェアなことだと思った。

だから、別の番号にしたんだ。僕は30番が好きだしね」

PSGには10番を奪うためではなく、助けるためにやってきたからと語っていたそう。

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30番はメッシがバルサでデビューした際の番号。フランスではルール上、GKしかつけることができない番号だったが、メッシは特例として着用が許された。

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