2021年8月にヴィッセル神戸へ入団し、約6年ぶりのJリーグ復帰となった武藤嘉紀。

シーズン終盤にはゴールを積み重ねるなど好調を維持し、先日発表された2022年1月のウズベキスタン戦に向けた日本代表メンバーにも、2019年のアジアカップ以来約3年ぶりに選出された。

今回は、その武藤が6年前に“欧州初挑戦”となったマインツのユニフォームをご紹介したい。

Mainz 2015-16 Lotto Home

14-15シーズンを最後に退団した岡崎慎司と入れ替わる形で、15-16シーズンに入団した武藤。ユニフォームサプライヤーはこのシーズンにNikeからLottoにチェンジ。胸スポンサーやネームナンバーフォントも変更となり、全体的に大幅なモデルチェンジとなった。

この15-16シーズンのキットだが、実は生地に伸縮性素材を採用した“ピチユニ”のような一着。ところが選手の着用姿にあまりピチピチした感じはない。これは推測ではあるが、フィット感を嫌い大きめサイズを選ぶ選手が多かったのかもしれない。