FC東京からマインツへ移籍した15-16シーズン。ブンデスリーガ初ゴールは第3節で、相手は酒井宏樹(浦和レッズ)が所属していたハノーファーだった。フリーの武藤が放つヘディングシュートを、酒井(4番)は見送る以外に為す術がない。

ほんの数か月前までFC東京にいた武藤が、ブンデスリーガで世界的な強豪バイエルン・ミュンヘンと戦う。見る側としては大変エキサイティングであった。

シーズン序盤から好調な武藤だったが、2016年2月に靭帯を負傷。結局そのままシーズン終了となり、リーグ戦20試合7得点という記録を残してブンデス1年目の挑戦は終了となる。

靭帯の怪我さえなければ2桁得点も期待できた15-16シーズン。それでも武藤が残したインパクトの大きさは、シーズン前の期待を遥かに超えるものだった。

武藤はマインツで3シーズンを過ごした後に、英ニューカッスル・ユナイテッドへ移籍。エイバル(スペイン)のローン移籍を経て、現在はヴィッセル神戸で輝きを放つ。

そんな武藤のマインツ1年目の新品デッドストックユニフォームを、Qolyが展開するヴィンテージ・ショップ「Qoly × LFB Vintage」で入手可能となっている。

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