今季から創設された「UEFAカンファレンスリーグ」もグループステージの最終節が行われ、各組の順位が決定した。

「日本人対決」となったLASK対HJKヘルシンキは、3-0という結果で終了。ハーフタイムから出場した中村敬斗がLASKの2点目を決める活躍を見せた。

一方、HJKヘルシンキの田中亜土夢は先発出場から63分までプレーし、ヴァーナネンと交代してピッチを去っている。

LASKはこのカンファレンスリーグでグループステージ5勝1分けと絶好調のまま決勝トーナメント進出を決めている。HJKは残念ながら3位で大会を去ることになった。

ほか、日本人選手が所属しているチームの結果は以下の通りとなった。

AZ(菅原):ラナスと対戦して1-0と勝利。すでにグループ首位を決めていた。菅原由勢は後半から出場。

ウニオン・ベルリン(原口、遠藤渓太):スラヴィア・プラハと対戦して1-1と引き分け。3位でグループ敗退。原口が69分から出場、遠藤はベンチ入りせず。

PAOK(香川):リンカーン・レッド・インプスと対戦して2-0と勝利。2位でプレーオフへ。香川はベンチ入りせず。

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