今季からドイツ2部のシャルケでプレーする板倉滉。第17節ニュルンベルク戦で仰天のゴールを決めてみせた。

3-1でリードした後半AT、板倉は最終ラインからドリブルを開始。ハーフラインを超えた位置まで持ち上がると、味方選手とパス交換しつつ、ゴール前まで侵入。最後はマーヴィン・ピエリンガーとのワンツーから正解なシュートを叩き込む!CBにもかかわらず、流れのなかからゴールを奪ってしまったのだ。

驚きのドイツ初ゴールを決めた板倉の活躍もあり、シャルケは4-1で快勝。『RUHR24』や『90min』では、板倉にトーマス・アウエヤンと並ぶチーム最高の評価を与えていた。

『RUHR24』

「この日本人は後半ATにシャルケでの初ゴールを決め、これまでのいいシーズンに花を添えた。

この試合では守備もよく、ほぼミスをしなかった」

『90min』

「本当の意味でのDFの中心。

強いデュエル、いい視野、そして、シャルケでの初ゴールに結びつく勇敢なドリブル。いい試合へのご褒美になった」

また、海外のファンたちも「すごくいい補強、彼はシャルケで素晴らしい」、「間違いないね。落ち着きと守備的判断で相当な安定感をもたらしている」、「マンチェスター・シティからきた中で最高のCB」、「マティヤ・ナスタシッチを忘れちゃいけない!」などと反応していたぞ。

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この勝利で3位に浮上したシャルケは19日のハンブルガーSV(8位)戦で今年の闘いを終える。

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