プレミアリーグ第16節、敵地でのリヴァプール戦に1-0で敗れたアストン・ヴィラ。

敵将としてアンフィールドに凱旋したスティーヴン・ジェラード監督にはリヴァプールサポーターからも喝采が送られた。

【動画】感動!敵として凱旋したジェラード監督、アンフィールドでの大喝采シーン

試合後にはジェラード監督と解説者になった盟友マイケル・オーウェンがやり取りするシーンも。

オーウェンがスタジオから呼びかけると、ジェラードはジョークをかまして爆笑をかっさらっていた。

マイケル・オーウェン(元リヴァプールFW)

「スティービー、僕らはアンフィールドでプレーもしたし、(敵として)戻ってきた。

正直、リヴァプールと対戦するために戻るのは嫌だったね」

スティーヴン・ジェラード(アストン・ヴィラ監督)

「もし、自分もマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたら、ここに戻ってくるのは嫌だね!(笑)」

リヴァプールのエースだったオーウェンだが、レアル・マドリーとニューカッスルを経て、宿敵ユナイテッドに加入。それ以降、アンフィールドでは裏切り者扱いされるように…。

ジェラードがそのことをネタにすると、スタジアは爆笑に包まれていた。ちなみに、オーウェンはリヴァプールで297試合158ゴールをマーク、ユナイテッドでは52試合で17ゴールを決めた。

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