ポルトガル1部のジウ・ヴィセンテで10番を背負う藤本寛也。
強豪スポルティング・リスボンで前半12分に一発レッドカードで退場になってしまった。
藤本はスライディングでボールを奪いに行った際、足裏で相手の足を刈ってしまう。 当初はイエローカードだったが、VARが介入。主審はモニターで確認した後、藤本に一発レッドカードを提示し直した。
藤本が退場した10分後にはスポルティングにも退場者が出た。そんな試合は0-3でスポルティングが勝利している。
『A Bola』によれば、ジウ・ヴィセンテのリカルド・ソアレス監督は「藤本が退場になる前はスポルティングにプレッシャーをかけることができていた。ただ、あの退場は正しかった。VARで確認された正しい判定で、言うことは何もない」などと述べていたそう。