2019年からユヴェントスでプレーしてきたオランダ代表DFマタイス・デリフト。
22歳の彼は2024年まで契約があるが、代理人ミーノ・ライオラは移籍を示唆している。
『SPORT』によれば、深刻な財政難にあるユーヴェはデリフトを市場に出したという。そうしたなか、数日前にバルセロナがトリノでライラオと会談を行ったとのこと。
移籍金は1.2億ユーロ(155億円)に設定されているリリース条項をはるかに下回るものになるというが、巨額の年俸が大きな障壁となっている。
Kylian Mbappé 🆚 Matthijs de Ligt 💪#NationsLeague pic.twitter.com/bX7ivkg6pF
— UEFA Nations League (@EURO2024) November 19, 2018
バルサも財政的に厳しいうえ、リーガから定められたサラリーキャップもある。そのため、デリフト獲得のためには、フィリペ・コウチーニョらを放出する必要があるとのこと。