チーム内での新型コロナウイルス感染が相次いでいるプレミアリーグ。
アーセナルではセドリック・ソアレス、冨安健洋、エインズリー・メイトランド=ナイルズの陽性が新たに確認された。
冨安とセドリックという2人の右サイドバックを欠くなか、アーセナルは第19節でノリッジと対戦。ミケル・アルテタ監督は、CBが本職のベン・ホワイトを急遽右SBとして起用した(CBはロブ・ホールディングとガブリエウ)。
『football.london』によれば、このサプライズ起用にアーセナルファンたちもザワついていたそう。
離脱者が相次いでいるアーセナルだが、最下位ノリッジを0-5で一蹴。アルテタ監督も「この祝日の期間もハイレベルのパフォーマンスを維持する必要があるので、非常に満足できる結果だ。かなりシャープだったし、コミットメントできていた。大きな勝利だ。本当に嬉しい」と喜んでいた。
なお、規律違反があったピエール・オーバメヤングはこの試合でもプレーせず。指揮官は「今日の試合に彼を選ばなかった。試合ごとに決める。それが決定だ」と述べるにとどまった。
なお、28日に予定されていたアーセナル対ウォルヴァーハンプトン戦は、新型コロナの影響で延期が決定している。