来年3月に行われるワールドカップ欧州予選のプレーオフ。

グループCでは、欧州王者イタリアとポルトガルが同居することになった。両チームは準決勝に勝った場合、本大会行きをかけた決勝で対戦することになる（各グループで1チームしかW杯に出場できない）。

『La Gazzetta dello Sport』によれば、イタリア代表DFボヌッチはかつての同僚であるクリスティアーノ・ロナウドとの対決についてこう述べていたそう。

レオナルド・ボヌッチ（イタリア代表DF）

「W杯を戦うイタリア代表を一度も見たことがない子供たちにプレゼントをあげたい。

（北マケドニアとの準決勝が行われる）シチリアで多くのファンたちが我々を待っている」

「ロナウドから連絡をもらい、プレーオフで対戦するかもしれないと冗談を言い合ったよ。あとはピッチ上でどうなるかだ。

クリスティアーノは自分がいくつかの打撃に苦しむであろうことは分かっているよ」

イタリアが激しいプレーをしてくるであろうことをロナウドは分かっているはずと述べていたとか。2018年大会では屈辱の予選敗退となったアズーリは2大会ぶりのW杯出場を目指している。

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なお、ポルトガルはプレーオフ準決勝でトルコと対戦。準決勝は3月24日、決勝は3月29日に行われる。

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