グアテマラの1部リーグに昇格したばかりのデポルティーボ・マルケンセは「DFマルコス・メナルドが死去した」と発表した。
現在シーズンの開幕に向けてキャンプを行っていたデポルティーボ・マルケンセ。そのトレーニングに参加していた25歳のマルコス・メナルドは、突如呼吸困難を訴えて倒れてしまったとのこと。
会場で急遽心肺蘇生法による治療が行われ、その後救急車によってエスペシアリダデス病院に運ばれたものの、そこで死亡が確認されたそう。
マルコス・メナルドはデポルティーボ・マルケンセで1部昇格に貢献した中心的なディフェンダーで、昨年12月12日に25歳になったばかりだったそう。
『ESPN』によれば、クラブの会長を務めているエルナン・マルドナード氏は以下のようにコメントを発表したそうだ。
エルナン・マルドナード
「あまりにも大きな驚きに言葉が出てこない。彼は若く、ダイナミックで、陽気な人だった。選手としてだけではない、一人の友人をも失った。それはとても大きなショックだ。
神にはプランがあるのだろうが、残念ながらそれが我々に一人の死をもたらした。
マルコスが練習中に気を失ったのを知ったのは11時頃だった。チームは彼を助けるためにあらゆることをしたが、残念ながら死が確認された」