今季からセルティックの監督を務めているアンジ・ポステコグルー監督。

2021年まで横浜F・マリノスを指揮した同氏は、2013~2017年まではオーストラリア代表を率いた。

同監督のもとで2014年のワールドカップを戦った豪州代表ライアン・マッガワンがおもしろい話を明かした。『67hailhail』のインタビューで、完全なサッカー狂だと語っていたのだ。

ライアン・マッガワン(オーストラリア代表DF)

「彼は(サッカーに)とりつかれているなんてもんじゃない。

ワールドカップの時も『Football Manager』を自室でプレイしているという噂が流れたんだ。部屋にこもっていたからね。間違いないはずさ。

彼はサッカーのことになると、あらゆることに集中する。戦術、選手、全てにね。

とりつかれているし、それが彼の人生の一部でもある。それが成功の理由さ、その執着心がね。

彼は読書も大好きで、世界で起きているあらゆることを把握している。

指導者の話を聞いたり、アドバイスを受けたりもね。

ハイテク企業や大企業などあらゆる指導者たちから、セルティックを成功に導く最良のものをピックアップしている。

(レンジャーズの監督だった)スティーヴン・ジェラードが3年かかった初トロフィーをいきなり獲得したことで、彼はすでにそれを見せつけているよ」

『Football Manager』は世界最大のサッカークラブ運営シミュレーターとして知られているゲームだ。

ゲーム上の能力査定に関わるスカウトは世界51か国に1,300人もおり、70万人近い選手データを保有している。

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アントワーヌ・グリーズマンらプロ選手や関係者にも愛好者が多く、ゲーム上のデータが実際のスカウディングにも利用されるほど。

あのアンドレ・ヴィラス=ボアスもチェルシーのスカウトだった時代に『FM』を利用していたことを認めている。

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