10日、第100回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われ、青森代表の青森山田が熊本代表の大津を4-0で下し、3大会ぶり3度目の優勝を果たした。

3大会前に通算2度目の優勝を飾った青森山田。しかしここ2大会は、決勝で静岡学園、山梨学院にいずれも惜敗し準優勝に終わっていた。

そのリベンジを目指して燃える彼らは、開始から大津ゴールに襲いかかる。

大津も昨年の高円宮杯U-18プレミアリーグでWESTの高校最上位(4位)に入った強豪。しかし序盤から青森山田が圧力をかけ、相手の時間を作らせない。

青森山田のセットプレーが増える展開となり、37分、コーナーキックから丸山大和のゴールで先制。41分には名須川真光が追加点を決め、青森山田の2点リードでハーフタイムを迎える。

青森山田は2大会前の決勝、静岡学園に2点をリードしながら2-3の逆転負けを喫したこともあり、後半に入っても集中が切れず。

55分にはエースの松木玖生、そして78分には渡邊星来がゴールを奪い、終わってみれば4-0の完勝。

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大津がこの試合で放ったシュートはなんとゼロ!

悔しい2年を経て到達した「完全勝利」で、青森山田が3年ぶりに高校サッカーの頂点に立った。