フィリペ・コウチーニョの放出とサミュエル・ウンティティの給与削減によって、新戦力フェラン・トーレスの登録を完了させたバルセロナ。

上海海港に所属する元ブラジル代表MFオスカルを獲得するという噂が浮上している。

ただ、『Mundo Deportivo』によれば、バルサとしてはオスカルの獲得を選択肢にしているものの、決して優先順位は高くないという。

バルサはオスカルの代理人(コウチーニョの代理人と同一人物)と会談したものの、財政状況や現在のMF陣の状況を考慮した結果、取引にブレーキがかけられたそう。

クラブ関係者も、現段階ではどんな可能性も除外されないとしつつ、オスカルが優先事項ではないことを認めている。

一方、オスカル側はヨーロッパへの復帰を希望しており、喜んでバルサと契約しうる状況のようだ。

関係者は「(バルサ移籍は)彼の夢」と語っており、本人もサラリーキャップに合致させるための減俸をいとわない姿勢だとか。

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最低賃金だけを受け取り、残りは出来高やボーナスに回すというダニ・アウヴェスと同じような契約でも構わないというが…。

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