フィリペ・コウチーニョの放出とサミュエル・ウンティティの給与削減によって、新戦力フェラン・トーレスの登録を完了させたバルセロナ。
上海海港に所属する元ブラジル代表MFオスカルを獲得するという噂が浮上している。
ただ、『Mundo Deportivo』によれば、バルサとしてはオスカルの獲得を選択肢にしているものの、決して優先順位は高くないという。
バルサはオスカルの代理人(コウチーニョの代理人と同一人物)と会談したものの、財政状況や現在のMF陣の状況を考慮した結果、取引にブレーキがかけられたそう。
クラブ関係者も、現段階ではどんな可能性も除外されないとしつつ、オスカルが優先事項ではないことを認めている。
一方、オスカル側はヨーロッパへの復帰を希望しており、喜んでバルサと契約しうる状況のようだ。
関係者は「(バルサ移籍は)彼の夢」と語っており、本人もサラリーキャップに合致させるための減俸をいとわない姿勢だとか。
How do you remember Oscar, Chelsea fans? 🔵pic.twitter.com/ElMBCWFXuC
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📅 #OTD in 2012...
🇧🇷 Oscar golaço! 😱@ChelseaFC | @oscar8 | #UCL pic.twitter.com/ycOC8OKuBp
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) September 19, 2020
最低賃金だけを受け取り、残りは出来高やボーナスに回すというダニ・アウヴェスと同じような契約でも構わないというが…。