今冬のマーケットでマンチェスター・シティからバルセロナへと移籍したフェラン・トーレス。
ただ、リーガのルールに存在しているサラリーキャップ制(給与制限)の影響により、選手として登録することは不可能な状況だった。
Holy FFFFerran Torres! 🤯 pic.twitter.com/blC8aJ4K7t
— FC Barcelona (@FCBarcelona) January 11, 2022
【写真】練習で見せたフェラン・トーレスの見事なボレー。中足骨骨折ももう問題ないようだ
しかし今回バルセロナが報告したところによれば、ようやく選手登録が認められたとのことで、13日から行われるスペイン・スーペルコパに出場することが可能になったという。
FC Barcelona has received full approval to register @FerranTorres20. The player is available for the #ElClásico Spanish Super Cup semifinal 💪🔵🔴 #ForçaBarça pic.twitter.com/2AyQD5TVvB
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それが可能になった理由は、DFサミュエル・ウンティティの契約が更新されたことであるという。
かなり高額な給与をもらっていた彼であるが、出場機会はわずかだった。そのウンティティと「期間を2026年まで延長する代わりに給与を削減する」という条件で契約を更新することで、人件費を削減した。
そのためサラリーキャップの枠に余裕ができ、フェラン・トーレスの登録が可能になったとのこと。