アストン・ヴィラは13日、「エヴァートンからフランス代表DFリュカ・ディーニュを獲得した」と公式発表した。

今季のエヴァートンでは、12月から全く出場機会を与えられていなかったディーニュ。ラファ・ベニテス監督との対立もあり、クラブを離れたいという意思を表明していた。

【写真】エヴァートンでは左サイドから数多くのアシストを決めてきたディーニュ

チェルシーやニューカッスル、ウェストハムなど多くのチームから関心を受けていたこともあり、冬での移籍は確実であろうと考えられていた。

そして今回、スティーヴン・ジェラード監督が率いるアストン・ヴィラの新戦力になることが決定した。

移籍金についてはおよそ2500万ポンド(およそ28.9億円)で、契約期間については公式に明かされていない。

リュカ・ディーニュ

「僕はジェラード監督のためにここにきた。

彼とは非常にいい出会いをした。今月中に何度か話をした。彼のサッカーを実現させたいという願望を感じられた。それは攻撃的なサッカー、ポゼッションを重視するサッカーだ。

それは僕が望んでいることであり、ファンに見せたいものであるとも感じているよ」

アストン・ヴィラは今冬のマーケットですでにフィリペ・コウチーニョをローンで獲得しており、ディーニュが二人目の補強となる。

さらに現在イヴ・ビスマ(ブライトン)の獲得に動いているとも伝えられており、今後の進展が注目されている。

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