熾烈なライバル関係にあるベティスとセビージャ。両チームが対戦したコパ・レル・レイでは、前代未聞の出来事が起きた。
スタンドから投げ込まれたとがった棒状の物体がセビージャMFホアン・ホルダン・モレノに当たり、試合がサスペンデットになったのだ。
その後、再開された試合は2-1でホームのベティスが勝利。その試合後にベティスMFアンドレス・グアルダードがやったおふざけが物議を醸している。
自分の顔にペットボトルを投げつけると、大袈裟に倒れる仕草を見せていたのだ。
グアルダードがやったおふざけは事件を馬鹿にしているのかと炎上しているとか。
ただ、グアルダード本人は「自分はホルダンを馬鹿にしているわけではないことを明確にしておきたい。あれはピッチ上で経験すべきではない出来事であり、遺憾であり、恥ずべきことだ」と釈明している。
Minutos después de la agresión y previo a la suspensión del partido. (3/3) pic.twitter.com/iRsWFfwejv
— Cristian Tello (@ctello91) January 15, 2022
ホルダンもベティスを挑発するようなジェスチャーをしていたとされているが…。
敗退後、セビージャMFイヴァン・ラキティッチは「敬意が欠けている。相手は突破にふさわしくない」と不満をあらわにしていた。