先日ラファエル・ベニテス前監督との契約を解除したエヴァートン。
暫定的にダンカン・ファーガソン氏を指揮官に据えて戦うことを発表するとともに、新しいコーチングスタッフを探していると明かした。
先日候補に上がっていたのが、前モナコ監督のニコ・コヴァチ氏、そして現ダービー・カウンティ監督のウェイン・ルーニー氏。
さらにフランク・ランパード氏も検討されている指導者の1人だと伝えられていた。
そして今回『The SUN』が伝えたところによれば、元イタリア代表DFのファビオ・カンナヴァーロ氏も有力候補になっているという。
引退後指導者に転身したカンナヴァーロ氏は、マルチェロ・リッピ氏の下でアシスタントとして働いたあと、中国で長く監督を務めてきた。
しかし昨年広州FCが経営難に陥ったことから退任を余儀なくされ、それ以降はフリーエージェントの状態が続いている。