かつて長友佑都もプレーしたトルコ屈指の名門ガラタサライ。

国内最多となる22度のリーグ優勝を誇る強豪だが、今季は極度の不振に喘いでいる。

レジェンドであるファティ・テリム監督もついにチームを去ったが、トラブゾンスポルに1-2で逆転負けしたことでドロ沼の公式戦5連敗になった。終了6分前まではリードしていたものの、まさかの連続失点で勝点を失っている。

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現在15位に低迷するガラタサライは23試合時点での勝点が27(7勝6分10敗)。勝点54の首位トラブゾンスポルの半分しかなく、降格圏である17位との勝点差はわずか3ポイントになっている。

激太りした姿が物議を醸したアルダ・トゥランは降格の危機にあると話していたが、それが現実のものになりつつある。

就任後3連敗となったドメネク・トレント監督は「この3試合では一番よかったが、サッカーは公平ではないこともある。時間が必要だが、正しい方向に進んでいると信じている。我々は1日12時間働いている!誰からも『働いていない』とは言わせない」と述べていたが…。

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