日本代表チームは27日、ホームでワールドカップ予選の中国戦に臨み、大迫勇也と伊東純也のゴールで2-0と勝利を収めた。

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吉田麻也と冨安健洋の両センターバックが怪我で欠場を余儀なくされるなか、守備を任されたのは板倉滉と谷口彰悟。危険な場面もわずかにあったものの、それらも含めて90分間失点を逃れることに成功した。

試合後『DAZN』のインタビューに対応した谷口彰悟は以下のように話し、カウンターへの対応で上手くコミュニケーションを取れたと語っていた。

谷口彰悟

「まずは無失点で終えることができてホッとしているというのが、正直なところですね。相手の戦い方も、ブロックを引いて…というものだったので、カウンターへの対応は板倉(板倉滉)と常に喋りながら対応できました。良かったと思います。

(攻撃の点について)相手はブロックを組みながら中をコンパクトにして、サイドを開けていました。それでも、その間につけていくと嫌がっていました。

その隙は逃さないようにしつつ、2人できちんと相手を見ながらビルドアップをして、縦パスを何本か入れることができたかなと思います。

次の試合は本当に大一番だと思っています。やはり勝たなければいけない。もしまたチャンスが巡ってきたら、無失点で終わりたいと思います。

それくらい自信を持って戦っていきたいです。代表チーム全員で、次の試合も勝点3をしっかり積み重ねる。それに向かって一つになっていきたいです」

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