現在サッスオーロからペニャロールにローン移籍しているウルグアイ人FWニコラス・スキアッパカッセが、拳銃の不法所持で逮捕されたようだ。

『Corriere dello Sport』によれば、事件が発覚したのは26日の夜遅くであるとのこと。

ペニャロールとナシオナルの親善試合に向かっていたスキアッパカッセは、パトロール中の交通警察官による捜査を受けたという。

その際に彼は9mmのピストルと8つの弾薬カートリッジを保有していることが発覚し、その場で3人の友人とともに逮捕されたとのこと。

スキアッパカッセは「スタジアムにいるファンに届けなければならないが、それを誰に渡さなければいけないかはわからない」と説明したそうだ。

また、その友人のうち1人は麻薬密売によって逮捕された経験がある人物で、しかも車の中にはいくつかの薬物も発見されていたとも。

【動画】スキアッパカッセに手錠がかけられている映像

ニコラス・スキアッパカッセは1999年生まれの23歳。若くしてリーベル・プレートでデビューし、2016年にアトレティコ・マドリーへと移籍した。

しかしトップチームでのプレーはなく、マハダオンダ、パルマ、ファマリカンとローン移籍したあとにサッスオーロへと加入。今季はペニャロールへと貸し出されている。

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