来月5日で37歳になるクリスティアーノ・ロナウド。ストイックに体を鍛え抜き、いまだに第一線でパフォーマンスを続けているのは驚異的だ。
そんなロナウドだが、Instagaram上であるサイトをブロックしていることが判明した。それは、選手の市場価値などの情報で知られる『Transfermarkt』。
『ESPN』などによれば、ロナウドは自らの評価額に不満だというメッセージを送りつけてきたそう。
Transfermarkt担当者
「我々はInstagaram上に33歳以上の選手10人を投稿しました。
そのなかで、ロナウドは1位だったんですが、彼はもっと価値があると言っていました。
彼は最初に我々のSNS担当にメッセージを送ってきたんです。
こちらからはその理由を説明しつつ、『あまたは同世代の選手のなかでは圧倒的ナンバーワンです』と返信しました。
その後、彼はスマイルの絵文字を送りつつ、我々をブロックしたんです」
ちなみに、『Transfermarkt』が33歳以上の選手で最も市場価値が高いと評価しているのは、リオネル・メッシで6000万ユーロ(77億円)。2位のロベルト・レヴァンドフスキは5000万ユーロ(64億円)で、3位のロナウドは3500万ユーロ(45億円)となっている。
⚪️⚫️ Cristiano Ronaldo takes ball off Leo Messi...#UCL | @juventusfcen pic.twitter.com/KXG7J3nVs1
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) December 15, 2020
【動画】ロナウド、宿敵メッシからボールを奪ったガチ守備シーン
年齢を重ねるごとに市場価値は下がるため、36歳の時点でこれほどの価値があること自体が驚異的なのだが、ロナウドはその評価額に満足できなかったようだ。