アーセナルからバルセロナへのフリー移籍が決定したと報じられているピエール・オーバメヤング。
移籍が実現した場合、彼がバルサのスタイルにフィットするのかが注目される。
そうしたなか、チャビ監督のかつての発言が話題になっている。『Mirror』によれば、2020年の時点では、バルサがオーバメヤングを獲得することに反対していたそう。
チャビ・エルナンデス(2020年当時)
「サディオ・マネとオーバメヤングは、オープンスペースで相手を殺すことができる。
だが、バルセロナに必要なのは、狭いスペースでの動き方を知っている選手だ。
バルサに適応する選手のことを考えてみると、それを見つけるのは簡単ではない。
サミュエル・エトーはルイス・スアレスと同じように完璧な存在だった」
リヴァプールFWマネとオーバメヤングはスペースがあってこそ生きる選手であり、バルサのスタイルとは異なると指摘していたとか。当時のチャビはまだバルサの監督ではなかったが…。
Messi, Neymar & Suárez combine twice #OTD in 2015! 🔥
𝗙𝗮𝘃𝗼𝘂𝗿𝗶𝘁𝗲 𝘁𝗿𝗶𝗼 𝗶𝗻 #𝗨𝗖𝗟 𝗵𝗶𝘀𝘁𝗼𝗿𝘆? 🤔 pic.twitter.com/UkK1hQtzYW
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 24, 2020
【動画】こりゃすげぇ…神ってたメッシ、スアレス、ネイマールの鬼コンビプレー
また、チャビは「彼は世界で3~5本の指に入る選手だ。彼が戻ってくることを願う」として、バルサにフィットする選手はネイマールだとも語っていた。