現在ネーミングライツパートナーを探しているバルセロナ。新たに改築工事を行っている本拠地カンプ・ノウに企業名をつけたいと考えている。
【動画】日本企業も参加して行われているカンプ・ノウのリニューアルプラン
『RAC1』によれば、現在バルセロナと交渉を進めているのは音楽定額配信サービスの「Spotify」であるとのこと。
「Spotify」とバルセロナの契約期間は3シーズンの間となり、男女のユニフォームでスポンサーになるほか、スタジアムの命名権も確保するそう。
バルセロナは2006年までユニフォームにもスポンサーを入れていなかったが、最初に「ユニセフ」のロゴを加えたところから伝統に変化、
2011年にはカタール財団と契約し、2017年にその関係が終わるまでカタール航空のロゴをユニフォームに付けていた。
さらにその後は日本のECサービス企業「楽天」と契約を結んでいたが、今シーズン限りでそれが終了する可能性が高いと言われている。
そこで新たに「Spotify」と2億3700万ポンドで契約を結び、
「Spotify」は数ヶ月前、創業者のダニエル・エク氏がアーセナルの買収に向けて動いている…というニュースがあった。
しかしながらスタン・クロエンケ氏に断られてしまったため、今度はバルセロナとのパートナーシップでサッカー界に乗り込むつもりのようだ。
なお、ダニエル・エク氏はアーセナルの熱狂的なサポーターとして知られている。