飼っている猫への虐待動画が問題になっているウェストハムのフランス代表DFクルト・ズマ。
ロンドン警視庁は捜査しないことを決めたというが、『London Evening Standard』によれば、地元警察が捜査を始めたという。
エセックス警察は「苦痛に感じうる猫の事件の動画がSNSで拡散されていることを認識している。この事件がエセックスで起きた可能性があることを把握したので、英国動物虐待防止協会と連絡を取り合い、緊急捜査を行っている」との声明を出したとのこと。
また、ズマの個人スポンサーであるadidasも「ネット上でのひどく動揺させられるビデオのことは認識している。どんな動物も残酷で不当な虐待を受けるべきではない。この件を内部で調査する」としている。
そのズマはこの日行われたワトフォード戦に先発出場。試合中に相手FWジョシュ・キングからタックルを受けると、ワトフォードファンたちは「それがお前の猫の気持ちだ」というチャントを歌っていたそう。