イタリア・セリエAを戦っているサレルニターナのユースに所属している2選手が、強盗容疑で逮捕されたとのこと。
『Gazzetta dello Sport』によれば、逮捕されたのはサレルニターナでプレーしている未成年者の2名。
サレルノの町で行われた軽微な窃盗、さらに見知らぬ人への強盗容疑によって告発され、身柄が拘束されたとのことだ。
その事件に関する調査は進行中であり、拘束された2名はすでに保釈され家に戻っているそう。未成年者であるためその名前は公表されていない。
これが報道されたあと、サレルニターナの会長を務めているダニーロ・イェルヴォリーノ氏は声明を発表している。
ダニーロ・イエlルヴォリーノ
「2名のユース選手が関与した事件は、我々に大きなショックを与えている。
それが確認されれば、間違いなく我々は責められるべき深刻な問題であり、このスポーツが将来の世代に向けて持たなければならない価値観とは相容れない」
サレルニターナは現在セリエAで最下位に沈んでおり、降格の危機に直面している。
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先月新しいオーナーが就任したことでリーグからの除名は逃れたものの、引き続き厳しい戦いを余儀なくされている状況だ。