ラ・リーガ第24節、ビジャレアル対レアル・マドリー戦は0-0のドローに終わったが、いくつかのジャッジが物議を醸している。
レアルDFダニ・カルバハルが相手選手の顔面にボールを至近距離から蹴り当ててしまったシーンもそのひとつ。
カルバハルは自陣ペナルティエリア内でこぼれたボールに反応。至近距離から蹴ったボールはジョバニ・ロチェルソの顔面を直撃した(ゴールラインへのクリアだった?)。
主審はカルバハルのファウルはとることはなかったが、『ESPN』によれば、彼はネット上で激しい非難に晒されているとのこと。「なんて汚い!ピッチに倒れた相手の顔面にボールを蹴りつけるなんてありえない!汚すぎる」との批判もあるとか。
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ビジャレアルGKヘロニモ・ルッリも「カルバハルは悪かった。彼が正気に戻ることを願う。今日は何も起きなかったが、あの近さからあんな強烈なボールが顔面に入ったら、もっと悪いことになる可能性がある」と苦言を呈していた。