今週開幕を迎えた2022年シーズンのJリーグ。覇権奪還を目指す浦和レッズは、ダヴィド・モーベルグ、犬飼智也、松尾佑介らを補強している。
鹿島アントラーズから移籍した犬飼はある選手に衝撃を受けたとか。それは、来日2年目を迎えるデンマーク人DFアレクサンダー・ショルツ。
彼は2000冊の本を持つとさえいわれるほどの読書家で、太宰治や夏目漱石などの日本人作家の作品も読み込んでいる。犬飼のゲーマー仲間でもある内田篤人がDAZNで配信されている『FOOTBALL TIME』でもこんな話をしていた。
内田篤人
「鹿島から犬飼選手が移籍したんですよね、浦和に。
犬ちゃん曰く、日本人よりも日本人だと。
日本のことにすごい興味があるというか、勉強するんですって。
そういうのって、日本人からすると嬉しいですし、そんだけ本を読んでりぁすごいなぁと思いますね」
ショルツ本人も「(自分は)90%以上は日本人」と話しているそうで、その話を聞いた内田は思わず「ほんとかなぁ(笑)」と反応。
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そのうえで、内田は、平仮名を勉強しているガンバ大阪FWパトリックにも触れ、「一生懸命喋ってくれたり、日本のことを好きになってくれるのは、ファン・サポーターからすると応援したくなるんだなぁ」とも話していた。