この冬にアーセナルからバルセロナに移籍したピエール・オーバメヤング。ドルトムントで一緒にプレーしたウスマヌ・デンベレとスペインの地で再会することになった。
『Mundo Deportivo』のインタビューでオーバメヤングはこんな話を明かしていた。
ピーエル・オーバメヤング
「(バルサ加入決定前に)彼は自分が来るのかを知るためにメッセージを送ってきたんだ。
彼も同じような状況にあったので、自分は彼を困らせることはしたくなかった。でも、少し話を続けたよ」
「(5年ぶりに一緒にプレーすることについて)
とても特別さ。僕らはドルトムントで素晴らしい1年を過ごしたし、彼はとんでもない選手だからね。
ウスマヌはボール扱いでは最高の選手のひとりだし、アタッカーとしても素晴らしい。
正直に言って、彼がここにいてくれてとても嬉しい。
加入した時に伝えたんだ。『ここに残らなきゃダメだぞ』ってね(笑)。
(デンベレが心変わりして、契約を更新する望みはまだあるか)
それは分からない。でも、人生では何でもありえるということだけは言えるよ」
バルサに加入した際、オーバメヤングはデンベレに残留して欲しいと言葉をかけていたとか。
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旧友との再会でデンベレが心変わりする可能性はあるだろうか。