三浦知良が所属しているJFLの鈴鹿ポイントゲッターズが、Jリーグ百年構想クラブの資格を停止されることになった。
昨年末に元執行役員の塩見氏から告発が行われ、その後リーグなどによる調査が行われてきた鈴鹿ポイントゲッターズ。
その調査の結果、「懲罰の対象になりうる行為」が認められたとのことで、JFLの規律委員会で報告が行われた。
そしてその最終的な処分については日本サッカー協会(JFA)に委ねられることになり、今回百年構想クラブの資格停止が言い渡されることになった。
発表によれば、「懲罰の対象になりうる行為」のほか、「適切ではないと考えられる金銭のやり取りが存在していたこと」が確認され、クラブのガバナンス体制に不備があると認められた。
ただし、クラブがガバナンス体制を改善する意思があり、2022年6月のJ3ライセンス申請期限までにそれらを修正することを制裁の解除条件としているとのこと。