今シーズンの開幕前にレアル・マドリーからパリ・サンジェルマンへとやってきたスペイン代表DFセルヒオ・ラモス。
チアゴ・シウヴァの後釜としてリーダーシップが期待されたものの、怪我の影響によってまだ5試合しかプレーしておらず、戦力としては今ひとつ役に立っていない。
Orgulloso de unirme a la familia de @mizunoiberia.
— Sergio Ramos (@SergioRamos) February 9, 2022
Proud to be joining the #Mizuno family.
SR4 x Mizuno1906
¡Vamos! pic.twitter.com/ad90yG3t6A
【動画】先日『Mizuno』とのパートナーシップを結んだセルヒオ・ラモス。ピッチ上ではなかなか見られず…
『L'Equipe』は今回、その獲得にGoサインを送ったスポーツディレクターのレオナルド氏に直撃。セルヒオ・ラモスは失敗だったのか?という質問を投げかけたという。
レオナルド(PSG スポーツディレクター)
「獲得したときには、彼は完全に健康な状態だった。
それから彼は5試合でプレーしただけだ。残念ながら、我々が願っていたようには上手く行かなかった。
彼にとってもそうだし、誰にとっても難しいものになっている。しかし我々の報告は明確なものだ。
セルヒオ・ラモスがもうプレーできないと自分で訴えたときには、状況は誰にでも明らかになるだろう。しかし今はそうではない。
しかし、彼がプレーしていないという事実は、セルヒオ・ラモスがリーダーになれない状況を作っている。
シーズンはまだ終わっていないので、状況については多くの結論を出したくはない。しばらく待っておきたい。
しかしながら、自分がミスを犯したのだとすれば、それに対しての責任を負うことを恐れはしない。
ナースル・アル・ハライフィ会長は私を完全に信頼してくれているし、自律性を与えてくれている。彼には感謝したい。
このような考え方で働くことができる。それは多くのモチベーションと欲求を与えてくれる。それが重要だ。だからこそPSGはビッグクラブなのだ」