スポーツ界にも大きな影響を与えているロシアのウクライナ侵攻。サッカー界ではウクライナへの支援が広がっている。

ASローマは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と共同でウクライナの子供たちへの支援活動を始めた。

UNHCRは紛争地域の難民たちを保護・支援するための救済プログラムを実施している。ローマは戦争で被害を受けたウクライナの子供たちを支援するために、UNHCRの救済活動を様々な形でサポートする

ローマは新生児用の冬物衣服2,000枚、幼い子供たち用の冬物衣服1,000枚を寄付した(ウクライナの3月平均気温が2度ほど)。

また、ローマは6日のアタランタ戦で、UNHCRのロゴとウクライナの特別ワッペンが入ったユニフォームを着用する。

これは戦争の犠牲者が苦しんでいる人道的危機への認識を高めることが目的。

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さらに、アタランタ戦で着用したユニフォームは全てオークションにかけられ、その収益はウクライナからの難民となった子供たちを支援するためにUNHCRに寄付される。

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