昨年夏のEUROで心停止に倒れたデンマーク代表クリスティアン・エリクセン。
除細動器を体に埋め込んだ彼はブレントフォードでプレー復帰を果たした。
そのエリクセンと相手選手とのやり合いが話題になっている。プレミアリーグ第28節ノリッジ戦でのワンシーンがこちら。
エリクセンともつれ合って倒れたのは、21歳のDFブランドン・ウィリアムズ。
彼は怒りの表情で胸ぐらを掴みかけたのだが、相手がエリクセンと分かると態度が一変!ハグをすると、大丈夫ですか?とばかりにエリクセンへの気遣いを見せたいた。
海外のファンたちは「この野郎!?…すみませんって感じだね」、「ウィリアムズはエリクセンの胸に打ちつけたことを後悔してるはず」、「エリクセンはいま世界で最も愛されている選手」、「カンテもね」などと反応している。
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なお、試合はイヴァン・トニーのハットトリックでブレントフォードが1-3で勝利(3月5日はプレミア史上最も多くハットトリックが生まれている日でもある)。
試合後、エリクセンは「人生の新たな章だね。数か月の妨げがあったけれど、8,9か月経って普通の生活に戻れたことは素晴らしいこと。支えてくれた人々や家族には感謝しかない」と述べていた。