バイエルン・ミュンヘンとの契約延長を拒否し、ドルトムントへフリー移籍することを決断したDFニクラス・ジューレ。宿敵への移籍について沈黙を保ってきた彼がようやく口を開いた。

レヴァークーゼン戦で今季初ゴールを決めたジューレは、『Sky』のインタビューで「騒動にしたくなかったから」と沈黙していた理由を語ったそう。

ニクラス・ジューレ(バイエルンDF)

「ただただ感謝している。

ドルトムントに移籍するのにサポーターたちがブーイングをせずに僕の名前を呼んでくれるのは当たり前のことではないからね。

最後の日までこのクラブのために全力を尽くす。あと2つタイトルを獲れたらいいね。それを信じているよ。

自分の決断に対する人々の対応には感謝している」

騒ぎになるのを恐れて移籍に触れなかったというジューレはバイエルンサポーターたちの大人な対応に感謝しているようだ。

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また、バイエルンのCEOオリヴァー・カーンも「ニクラスはプロフェッショナルな態度を見せている。ここに全てを捧げているよ」とジューレの姿勢を讃えている。

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