どのチームに於いてもキャプテンの役割は重要なもので、それは雰囲気作りや試合中の修正、審判との関係など多岐にわたる。

したがってキャプテンはチームにとって根幹となる選手が選ばれるものだが、その欠かせない者が調子を落とすと…。

今回は『Sportskeeda』から「今季かなり調子を落としているキャプテンたち5名」をご紹介する。

セルヒオ・ブスケツ&ジェラール・ピケ

クラブ:バルセロナ

バルセロナは今シーズン、レジェンドであるチャビ・エルナンデスという船長の元で航海を安定させた。嵐のような時間を長く過ごしてきたが、ようやくリーガでも3位まで浮上してきた。その原動力はまさに若手選手の定着、くすぶっていた選手の復活である。

もちろんキャプテンを務めていたジェラール・ピケとセルヒオ・ブスケツもパフォーマンスを取り戻してきた選手の中に入っている。彼らが期待値以下のプレーに終わっていたことは、前半戦のバルセロナの苦闘を招いたポイントだった。ようやく暗闇を抜け出せそうだ。