サッカー界にも影響を与えているロシアのウクライナ侵攻。

チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏は英政府から制裁を科されており、クラブはチケットを新たに販売することができない状態にある。

そのため、チェルシーはミドルズブラとのFAカップを無観客で開催することをFAに要請。だが、この要請にボロ側は猛反発し、チェルシーも後に撤回している。

【動画】現地で問題視されたチェルシーサポのアブラモヴィッチ合唱シーン

『Politico』によれば、英国政府もチェルシーの要請を強く批判していたという。

英政府高官

「我々はファンの利益のためにチェルシーがクラブとしての運営を継続できるように24時間体制で取りくんでいる。

ミドルズブラや他のリーグを脅かす今回の声明は、ウクライナでのおそろしい行為への責任がある人物(プーチン)との関係があることで制裁を受けたという状況の深刻さを理解していないように見受けられる。

我々はチェルシーが長期的には試合にファンを入れることに反対はしていない。

だが、チケット収益が制裁を受けた存在に流れることは許さない。

チェルシーはこの1試合に数千人のファンを参加させられないことを憂慮すべきではない。

主戦論者と関連のない人物にクラブを移行させることに注力すべきだ」

チェルシーはファンにチケットを無償配布することも禁じられているそう。公式には「取引」と分類されるため、2020年に78歳で死去したピーター・ボネッティ氏の追悼式典への参加チケットもファンに無償提供できない状況だという。