パリ・サンジェルマンに所属しているアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、今季限りで退団するようだ。
ディ・マリアは今シーズンが契約の最終年度になっているが、両者の合意によって1年延長が可能なオプションが付随していた。
しかし『RMC Sport』によれば、パリ・サンジェルマン側はディ・マリアの契約を延長する意思を見せていないという。
マンチェスター・ユナイテッドから2015年にパリ・サンジェルマンへとやってきたディ・マリアは、それから7シーズンに渡ってプレー。
強烈なスター選手の加入によってサブの立場になることも多くなっているが、途中出場から存在感を示しており、クラブの中での重要性は落ちていなかった。
しかしながら、今回ついにその契約は終了することになりそうだ。
なお、パリ・サンジェルマンは彼の代わりにバルセロナのFWウスマヌ・デンベレの獲得に動くのではないかと伝えられている。
デンベレの契約も今季限りで満了になる予定だが、パリ・サンジェルマンの他にも多くのクラブが獲得に動いており、バルセロナも更新に前向きであるという。