ボルシア・ドルトムントは、スイス代表GKロマン・ビュルキが今シーズン限りで退団することを発表した。

ロマン・ビュルキはこれまでドルトムントで232試合に出場してきたゴールキーパー。

2015年にフライブルクから加入し、初年度から33試合でゴールマウスを守るなど主力選手として活躍していた。

現在もレギュラーを確保しており、契約も2023年夏まで残っていたものの、今回それが早期に解除されることになったとのことだ。

ビュルキが加入するのは、アメリカ・メジャーリーグサッカーに来年から参戦する予定となっているセントルイス・シティSC。

そのスポーツディレクターを務めているのがドイツ人のルッツ・ファンネンシュティール氏で、ビュルキはその誘いを受託することを決めたようだ。

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ビュルキ自身は過去数年間アメリカで長く時間を過ごしており、アメリカンスポーツの大ファンでもあるという。

愛する地で新しいクラブの設立に関わることができるという点に魅力を感じていたそうで、31歳という年齢でMLSでのキャリアをスタートさせることにしたようだ。

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