ラ・リーガ第29節、レアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコでサンティアゴ・ベルナベウで行われる。
3位バルサに勝点差15をつける首位レアルだが、エースFWカリム・ベンゼマの欠場が決定。
そうしたなか、カルロ・アンチェロッティ監督は、ギャレス・ベイルとエデン・アザールの2人についてこう述べた。
カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー監督)
「彼らには満足している。
このレベルの選手は常に主役になりたがるものだ。重要な役割を担うかは、監督が手渡す役割によって決まる。
私が彼らに中心的な役割を与えていないのは、他の選手たちを起用しているからだ。
ただ、プロとしての観点からいえば、2人には満足している。練習を欠席したことは一度もないし、常にいてくれる。
(攻撃陣の)オプションはある。マリアーノ、ルカ・ヨヴィッチ、イスコにロドリゴもいるからね。
選択肢は多いが、この試合に最も適していると思うものを選ぶ」
他の選手を優先的に起用しているとしつつ、2人の姿勢や態度には満足しているとのこと。
アザールはいまだクラシコでプレーしたことがないが果たして…。