プレミアリーグ第30節、アーセナルは敵地でのアストン・ヴィラ戦に0-1で勝利した。
ブカヨ・サカが決めた値千金の決勝ゴールはアーセナルのプレミア通算2000得点目にもなっている。
そのサカは相手の厳しいマークを受けており、試合後にはこう述べていた。
ブカヨ・サカ(アーセナルMF)
「(ハーフタイムでの主審との会話について)
文句を言っていたわけではない。でも、これが僕のゲームだと審判に伝えたかった。
僕は選手に向かって走っていく(ドリブルで突っかける?)。
相手が僕を蹴ろうとしている時は少し守ってもらう必要もある。
足首はちょっと血まみれになっているよ。でも、次の試合も行く。
それが僕のゲームの一部だし、次もやるさ」
ミケル・アルテタ(アーセナル監督)
「サカは本当に疲弊していた。彼はかなりの時間プレーをしている。
イングランド代表にも招集されているので、最善なのは交代させることだった」
相手に蹴られて足首から出血していたというサカは主審に守ってくれと伝えていたのだろうか。前半30分にゴールを決めたサカは後半24分で交代になっている。