近年欧州で存在感を高めているのが、日本人のサイドバックだ。
今回はそんな日本人選手たちと共にプレーし、また現在も活躍している現役ウィンガーを見ていきたい。
アラン・サン=マクシマン
現在ニューカッスルで高い評価を得ているアラン・サン=マクシマン。天才ドリブラーもかつて伸び悩んだ時期があり、モナコ時代は複数のクラブへ貸し出されていた。
2015-16シーズンにはブンデスリーガのハノーファー96へローン加入。ほとんどが途中出場だったが、右サイドで起用された際には酒井宏樹ともコンビを組み、公式戦には共に16試合に出場した。
結果的にドイツでは活躍できなかったものの、その数年後にニースで大きな注目を集める存在となった。